みなさんこんにちは。アイリスです(^^)
前回の記事でも不動産投資で一番最初にやることは目標設定だと書きました。不動産投資に限らず、生きていく上できちんとした目標設定をすることは、人生のハンドルを自分で握ることになります。
よく夢リストを100個を書くといいよとか、バケットリストを書くといいよって聞きませんか?
私も実際に理想の男性の条件リストを100個を書いたことがあります。その後どうなったかというと…
理想の男性の条件リストを書いた結果
・1年以内 70項目当てはまっている人と付き合う
・交際1年後 結婚
・結婚1年目 90項目当てはまるように
・結婚2年目 ほぼ全ての項目が当てはまるように
びっくりすることに夫とトントン拍子に出会い、交際し、結婚しました。
それまで迷走していた交際歴はなんだったのか?と思うほどスムーズにことが運びました。
私の理想の男性の条件を一部ご紹介すると…
・イケメンがいい!
(夫の顔は超好み)
・理系男子
(理系男子そのまんま)
・信頼できる男性と結婚したい!
(1年かけて深刻な男性不信治りました)
・超愛してくれる
(最初は淡白だったのに年を重ねるごとに大好きになってくれる)
・料理作ってくれる人がいい!!
(寮生活で自炊してこなかったのに結婚2年目から自ら進んで料理作ってくれるように)
・安心できる家庭で子育てがしたい!
(信頼関係が出来上がっているから子育てを安心してできます)
・子育てサポートしてくれる、なんなら私があまり子育てしなくていいくらい子供の面倒を見てくれる人と結婚したい!
(パパ大好きな子に育ちました)
・シャネルプレゼントしてくれる
(出会った頃は基本割り勘、プレゼントという発想がないタイプでしたが、今年シャネルを嬉しそうにプレゼントしてくれました)
別にこのリストに当てはまるからこの人と付き合おう、このリストに当てはまるようにこの人を教育しようなんて思っていませんでした。
ただ、交際した後にこのリストを振り返ったら70項目当てはまってて、結婚して1年目にこのリストを確認したら90項目当てはまってただけなんです。
自分でもびっくりですよ。これは叶わないかもな…と思ってたことも時間を経て叶いました。
この手法は恋愛だけに限らず仕事やライフワーク、健康や美容の目標達成にも役立ちます。
「付き合おう。これ俺じゃん。」
え?そんなことあるの?と思うかもしれませんが、私の友人も理想の男性の条件リストを書き出してトントン拍子に結婚しています。
私の友人の場合は理想の男性の条件リストを書いて周りに見せていたところ、その中の友達の一人が「付き合おう。だってこの条件俺じゃん。」と告白をしてきたそう!
友人が最初に思ったことは「え?男性として考えたことなかったんですけど!?」そして次に思ったことは「確かに当てはまってる…」と思い直し試しに付き合うことに。
その後結婚して超ラブラブ。いつも充実して幸せそうにしています。
恋愛対象外という思い込みで、目の前いにいるのに見えていなかった自分の理想のパートナー。理想の男性の条件を書いて周りに公言したことで、「これ俺じゃん!」と旦那さんが気くことができました。
そして友人自身もその理想の男性の条件を書いていたからこそ「もしかしたらこの人が理想のパートナーかも?」と試しに付き合おうと思いました。
心理学ではこのように目の前にあるのに見えないことをストコーマ(盲点)の原理と言います。
自分の理想は自分の想像を超えたところにある
なぜ書くことによって願望が叶うのか?それは自分の願望が自分の想像の枠の範囲を超えていることがあることが多いからです。
自分の中でぼんやりした思考や思いが書くことによって現実味を増します。自分の気持ちを言語化することは物資化の第一歩と言えます。
抽象的な感覚を一旦具体的な形にする。
この場合は実際に書くことでアウトプットすることや、ぼんやりと抱いていた願望を言語化することです。
そうすると主観的に感じていた自分の願望がアウトプットすることで、客観的に見ることができます。
アウトプットすることで自分の願望を客観視できる
例えば私の場合、
・一途
・同い年くらい
・仕事を頑張ってる
・年収そこそこある
・コミュ力高くなくてもいい
・女っ気がない
→つまり理系男子?(そういえば初恋の男の子は理系男子だったなあ)
などと書いてて気づいたことがありました。当時私は20代後半で地方に住んでいました。
「あれ?同い年の男子で一途で仕事できて年収そこそこある人は結婚してる人が多いぞ?」
「自分の友達はパリピとまではいかないけど、社交的な人が多くて、友達としてはめっちゃ楽しいけど、結婚したいと思う人がいない…」
そこで私は自分の生活圏でなんとなく生きているだけでは自分の理想の男性リストに当てはまる人とは出会えないことに気づきました。
コンフォートゾーン(現状)の外にゴールがあった
そして当時抵抗のあったペアーズという恋人を探すアプリを登録。登録をしてみると、私の住んでいる地域で同い年くらいの独身男性が少ないことがわかりました。また、年収がそこそこある人はかなりの人気があることがわかりました。
誤解を恐れずにいうと20代後半の地方住みのいい感じの独身男性は基本もうすでに結婚しているか、結婚に興味ないか、すぐに交際相手を見つけるか、アプリでモテモテ生活を満喫しているか(多くて選べないのかも)…という印象でした。(めっちゃ独断と偏見です🙇♀️)
地方は結構みんな結婚が早いんですよね。そして男性って友達が結婚したから自分も結婚するみたいな人が多いし、20代後半になると独身男性の需要がとても高いように感じました。(いいねが集中する)
見えない数百人のライバルと数少ないターゲット…まるで戦場に立っているような気分になりました。
しかも私はちょっと変わった性格をしていました。地方だと保守的な人が多い中、世界一周、バンジージャンプ、スカイダイビング、海のダイビング、絵を描いて販売、不動産投資をしたりするようなタイプです。
なので基本的に価値観が合わなかったんですよね。そしてあることに気づきます。
東京に行けばいいんじゃね!?
願望を客観視することでマーケティングができた
地域を東京に設定してみると色々なことがわかりました。
・20代後半の独身男性の数が多い
・地方だと大人気のそこそこの年収の人でも東京では普通の人扱い(いいねが集中しない)
・独身の理由が仕事に打ち込んでいた人が多い
・独身の理由がインドアという人も多い
(地方ではインドア男子でもそこそこ年収ある人はアプリに登録すれば女子からのいいねが殺到し、東京だとそこそこの年収の人は山ほどいるから女子からのいいねはさほどない)
・独身の理由が女っ気ないから
えーーー!地方だとあんなに苦労していたけど、場所を変えれば、理想の男性の条件リストに当てはまる人めっちゃいるやーーーーーーん!となりました。
しかも変わった性格の私にちょうどいい変わり具合の夫と出会いました。パズルのピースが噛み合うみたいに自分のために用意されたかのような人でした。
アウトプットで客観視し考察することができた
自分のなんとなく抱いていた願望を紙にアウトプットすることでその条件を客観視し考察することができたんですよね。
願望を書き出さなかったら、自分の生活圏内に理想の相手がいないことも、東京なら自分に合う人を見つけるだけのパイの大きさがあることも、自分みたいに変わったタイプと合う人は上京していて地方にほぼ残っていないことにも気づけませんでした。
願望を書き出すことで、自分とべったりとくっついていた思考が、外にアウトプットされ、客観視することで、視座が高まりゴールを再解釈・最適化することができるんです。
次回は「現実と事実の違いとは?現実は未来から逆算されている」
願望を言語化することで客観視ができ、ゴールの最適化ができるということをお伝えしました。
次回は「現実と事実の違いとは?現実は未来から逆算されている」について考察しようと思います。お楽しみに!